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お茶杓作り

みやびはんTeam.Y 川那辺です。
先日の五条坂イベント「碗・わん・ONE展」のご縁から
河原尚子さん代表のsioneさん主催によるお茶杓作りのワークショップに参加してきました!

b0309042_1373391.jpg

場所は御中さんという町家を改装したレストラン/カフェ
落ち着いた町家空間にモダンなインテリアがマッチしています。
夕方に伺ったこともあって、しっとり落ち着いた大人の雰囲気が素敵でした。

教えていただいたのは竹工芸を専門とされます高比良護さん
以前は飛行機の整備士をされていたという異色の経歴をお持ちです。
自然の物が好き。竹は特殊な機械や道具が無くても1人で切り出しから完成まで行え、
割ったり、削ったり、曲げたり、編んだりすることで無限の可能性があるところが魅力のようです。
b0309042_1373536.jpg


まずは用意していただいていた竹の中から好きな物を選びます。
後で実感しましたが、自然の物を扱う場合は材料選びが肝心かなめ。
同じように見えても定規を当てたようにまっすぐな生え方をしている竹はありませんし
節のところにも個性がでます。
この節の部分がお茶杓の個性を決める1つです。
お茶杓を拭かれたことのある方ならお分かり頂けると思います。
この節がごつごつしている物、特に新しいものなどは袱紗が引っかかって
拭きにくいことがあります。意匠性と使いやすさのバランスが必要ですね。
b0309042_1373210.jpg


竹が決まりますと鉛筆でデザインを描き、それに合わせて彫刻刀で削っていきます。
彫刻刀と言うと皆さん学校で木彫りをされたことがあると思います。
私も図工・美術は好きでしたので今回はひょうげた物を作ってみようかと
意気込んで参加させていただいたのですが、木と竹は全然違います!
木にも年輪があり、繊維に沿って力が加わると簡単に割れてしまいます。
竹は「竹を割ったような」に例えられるように、
木 以上に筋がしっかり入っているので、刃の当て方を誤ると意図せぬところへ スパッと割けていきます。
ではやすりで少しずつ削ればいいのでないかと思い、やってみましたが思った以上に硬く、
木のように削れません。節の部分ともなると更に硬くて小刀ですらなかなか進まず苦戦しました。

慣れてくるとある程度、力加減・刃物加減の感覚が掴めてくるのだと思いますが、
初心者の私はひょうげたデザインをまたの機会にチャレンジするとして、
今回はシンプルで自分の使いやすいお茶杓作りにいそしみました。

※ちなみに一般的な竹かごは竹の一番外側が使われていて、0.4mmくらいの厚みの竹で編まれています。
外側が使われる理由は光沢があって美しいだけではなく、弾性にすぐれしっかりしているためです。
では内側の部分はどうするのかと言うと、基本的には使えない・使わないそうです。
もったいないのでは?と思いますよね?
内側の材料を同じように薄くして編んだ物は100円ショップなどで小物カゴとして売られているので
皆さんも目にされたことがあると思います。
使えないわけではありませんが、弾性が少なくすぐに折れたり割れたりしてしまうそうです。なるほど!



お茶杓は真上から見たデザインと、横から見たデザイン、櫂先の曲がり具合等に大きく特徴が現れます。
幅、厚み、曲がり具合、全体のバランスを考えながら裏側も削ります。
竹を曲げるにはランプやロウソクで炙りながら力を加えていくのですが、
竹が厚過ぎると曲げにくく、節の部分は更に難しくなります。
私も別の練習用の竹で挑戦しましたが、炙り過ぎると焦げますし、力を加え過ぎると折れます。
熱を加えているとある瞬間にふわっと柔らかく曲がるのですが、この見極めが難しかったです。
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お茶杓は手で扱うだけでなく、
畳の上に置いたり、お茶入れやお棗の上に乗せたり、お茶碗の上に裏向きに乗せたりしますので、
それぞれ置いた時に安定するかもバランスを見ながら調整していきます。
終わってみるとそれぞれ皆さんの個性が出ていますね♪
b0309042_1373937.jpg


今までお茶杓を見てもどこを観たらよいのか分かりませんでしたが、
自分で作ってみると苦労したところ、竹の筋がどのように通っているかなど
着目するところがたくさん出てきました。
見聞きするのと、実際に体験するのとでは本当に 全く 違います。
ぜひ皆さんも機会がありましたらご体験下さい。

御中さんのような素敵な場所で体験する機会を作ってくださったsioneの皆さま、
和やかな雰囲気で竹の魅力を堪能させてくださった高比良先生、
一緒に体験させていただいた皆さま、楽しい時間をありがとうございました(^-^*)



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by 381han | 2013-11-26 17:30 | [Team.Y] 川那辺 藍