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和菓子手作り体験


こんにちは♪

Team.Mまゆりんこと 芳賀 真弓 です!

日増しに寒さが加わってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

この季節の京都は紅葉シーズン真っ盛り♪
あちらこちらで観光客のお方や、修学旅行生が紅葉狩りを楽しんで
おられる姿を目にし、つくづく京都っていいな~と思う今日この頃です(笑)

そんな中、昨日は京もの親善大使“みやびはん”仲間と一緒に
これまた紅葉スポットで有名な京都は嵐山・嵯峨野にございます京菓子の老舗 
京菓匠 甘春堂 さんで和菓子手作り体験をしてまいりました。

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今回の課題は、干菓子、上生菓子でした。

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手前のお皿の上にございますのが、上生菓子(きんとん)の紅葉賀。
右上のお箱の中にございますのが、左から上生菓子(練り切り)の京嵐山。
右にございますのが上生菓子(練り切り)の山茶花です!

ちなみにこの作品はわたくしの作品です…(笑)
(※あまり近くで見ないようにしてくださいね…(笑))

わたくしの横で、先生がお手本を見せてくださってたのですが、とても手際よく、
簡単そうにお作りになられるので、真似してみると…

あらま…生地が手にくっつき…あんこ飛び出し…紅葉じゃなくて星形…((+_+))

そんな感じで珍事件続出でしたが、先生にコツとアドバイスをいただき、
最後はみんなそれぞれ納得いく仕上がりになりました~(#^.^#)


作品完成後は、みんなで試食会♪


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上品な甘みで、口の中がほわ~(*‘∀‘)
自分たちで作ったからより一層美味しい~!!

今回京菓子作りを体験し、歴史を学び、また京菓子への興味が膨らみました。
とてもいい経験ができた一日でした


最後に5人で はい!みやびはん♪♪







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by 381han | 2013-11-29 14:43 | [Team.M] 芳賀 真弓

お茶杓作り

みやびはんTeam.Y 川那辺です。
先日の五条坂イベント「碗・わん・ONE展」のご縁から
河原尚子さん代表のsioneさん主催によるお茶杓作りのワークショップに参加してきました!

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場所は御中さんという町家を改装したレストラン/カフェ
落ち着いた町家空間にモダンなインテリアがマッチしています。
夕方に伺ったこともあって、しっとり落ち着いた大人の雰囲気が素敵でした。

教えていただいたのは竹工芸を専門とされます高比良護さん
以前は飛行機の整備士をされていたという異色の経歴をお持ちです。
自然の物が好き。竹は特殊な機械や道具が無くても1人で切り出しから完成まで行え、
割ったり、削ったり、曲げたり、編んだりすることで無限の可能性があるところが魅力のようです。
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まずは用意していただいていた竹の中から好きな物を選びます。
後で実感しましたが、自然の物を扱う場合は材料選びが肝心かなめ。
同じように見えても定規を当てたようにまっすぐな生え方をしている竹はありませんし
節のところにも個性がでます。
この節の部分がお茶杓の個性を決める1つです。
お茶杓を拭かれたことのある方ならお分かり頂けると思います。
この節がごつごつしている物、特に新しいものなどは袱紗が引っかかって
拭きにくいことがあります。意匠性と使いやすさのバランスが必要ですね。
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竹が決まりますと鉛筆でデザインを描き、それに合わせて彫刻刀で削っていきます。
彫刻刀と言うと皆さん学校で木彫りをされたことがあると思います。
私も図工・美術は好きでしたので今回はひょうげた物を作ってみようかと
意気込んで参加させていただいたのですが、木と竹は全然違います!
木にも年輪があり、繊維に沿って力が加わると簡単に割れてしまいます。
竹は「竹を割ったような」に例えられるように、
木 以上に筋がしっかり入っているので、刃の当て方を誤ると意図せぬところへ スパッと割けていきます。
ではやすりで少しずつ削ればいいのでないかと思い、やってみましたが思った以上に硬く、
木のように削れません。節の部分ともなると更に硬くて小刀ですらなかなか進まず苦戦しました。

慣れてくるとある程度、力加減・刃物加減の感覚が掴めてくるのだと思いますが、
初心者の私はひょうげたデザインをまたの機会にチャレンジするとして、
今回はシンプルで自分の使いやすいお茶杓作りにいそしみました。

※ちなみに一般的な竹かごは竹の一番外側が使われていて、0.4mmくらいの厚みの竹で編まれています。
外側が使われる理由は光沢があって美しいだけではなく、弾性にすぐれしっかりしているためです。
では内側の部分はどうするのかと言うと、基本的には使えない・使わないそうです。
もったいないのでは?と思いますよね?
内側の材料を同じように薄くして編んだ物は100円ショップなどで小物カゴとして売られているので
皆さんも目にされたことがあると思います。
使えないわけではありませんが、弾性が少なくすぐに折れたり割れたりしてしまうそうです。なるほど!



お茶杓は真上から見たデザインと、横から見たデザイン、櫂先の曲がり具合等に大きく特徴が現れます。
幅、厚み、曲がり具合、全体のバランスを考えながら裏側も削ります。
竹を曲げるにはランプやロウソクで炙りながら力を加えていくのですが、
竹が厚過ぎると曲げにくく、節の部分は更に難しくなります。
私も別の練習用の竹で挑戦しましたが、炙り過ぎると焦げますし、力を加え過ぎると折れます。
熱を加えているとある瞬間にふわっと柔らかく曲がるのですが、この見極めが難しかったです。
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お茶杓は手で扱うだけでなく、
畳の上に置いたり、お茶入れやお棗の上に乗せたり、お茶碗の上に裏向きに乗せたりしますので、
それぞれ置いた時に安定するかもバランスを見ながら調整していきます。
終わってみるとそれぞれ皆さんの個性が出ていますね♪
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今までお茶杓を見てもどこを観たらよいのか分かりませんでしたが、
自分で作ってみると苦労したところ、竹の筋がどのように通っているかなど
着目するところがたくさん出てきました。
見聞きするのと、実際に体験するのとでは本当に 全く 違います。
ぜひ皆さんも機会がありましたらご体験下さい。

御中さんのような素敵な場所で体験する機会を作ってくださったsioneの皆さま、
和やかな雰囲気で竹の魅力を堪能させてくださった高比良先生、
一緒に体験させていただいた皆さま、楽しい時間をありがとうございました(^-^*)



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by 381han | 2013-11-26 17:30 | [Team.Y] 川那辺 藍

東山職人弾丸ツアー【後編】

こんにちは、尾花紗也子です。


今日は、東山職人弾丸ツアーの後半、二軒の陶器工房を訪ねた様子を振り返りたいと思います♪

まず一軒目は、如水陶画苑さん。
普通の住宅地で、ある一軒のお宅のインターホンを案内係の学生さんが押すと…
陶器職人さんが私たちを出迎えてくださいました。
ツアー参加者全員、顔を見合わせながらも玄関で靴を脱ぎ、二階に通していただきました。

すると、そんなに広くない空間で3人の職人さんが絵付けの作業を行っていらっしゃいました。
10名のツアー一行がぎゅーぎゅーになって座ると通り道がなくなってしまうくらいの場所に、たくさんの器が職人さんに絵付けされるのを待って並んでいます。
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焼成前と後の抹茶椀です。
色の違いがわかりますか?
写真一番左の抹茶椀が焼成後のものです。
写真が見にくくて、ごめんなさい…。


清水焼は華やかな彩色が特徴ですが絵の具にも様々な種類があり、それぞれ焼く温度が異なるそうなんです。
素焼きから数えると、一つの器が出来上がるまでに5~6回釜に入れることも珍しくないとか…。
器に描かれている絵は、全て手作業によるものです。
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こんなに、丁寧に一つ一つ描いていらっしゃるんです。

我が家にも、サラダ、肉じゃが、ぶり大根なと、何でも受け止めてくれる素敵な清水焼の器があります。
こうして、線の一本一本が丁寧に描かれているのを実際に拝見して、大切に使おうと言う気持ちが増しました。


もう一つ、こちらで伺って驚いたのが、職人さんが絵付けだけではなく、デザインも担当していらっしゃるということです。
若い職人さんも、デザインから見本作成まで責任をもって担当をするそうです。
自分がデザインした器が取引されて、店頭に並ぶことで自信、実力をつけていくそうです。
私たちが拝見した時は、お正月用の干支の絵柄の抹茶碗と並んで、若い職人さんがデザインしたクリスマス用の可愛らしい星型の箸置きが置いてありました。
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店頭でお見かけしたら、勝手に嬉しくなりそうな私です。

電気釜も拝見いたしましたが、こちらのような普通の一軒家の中で清水焼が生まれていることに、私を含めツアー一行最後まで不思議な顔をしていました。



次の一軒は瑞光窯さんです。
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成形、絵付、それぞれ専用の広い作業場があり、大きなガス窯をそなえていました。ルート中、最大の工房です。

こちらでは、ろくろによる成形を拝見しました。
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見本の器を参考にしながら、土をロクロに乗せて同じ形に仕上げていく姿はさすが職人さん!という感じでした。ずっと見ていても飽きないてますね!

また、石膏の型を使った成形も行っていて、私たちがお邪魔したときにはたくさんの「醤油差しの口」が並んでいました。
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きちんとお醤油が中を通って注げるように、ストローのような中空構造にするのが、難しいそうです。
それにしても、醤油差しが本体と口、別に作られて後からくっつけられていたとは…
考えたこともありませんでした。

瑞光窯さんでは、陶器だけではなくガラス製品への絵付けもしていらっしゃるんですが、陶器への絵付け以上に難しいのがガラスへの絵付けだそうです。
ガラスは陶器よりも低温で溶けてしまう上に、品によってその温度が異なるので、窯の温度の調整が難しいそうです。
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絵付け作業場には、やはり所狭しと絵付け前後のガラス、陶器が並んでいます。


そして、圧巻だったのは大きなガス窯!
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大人が3~4人入れそうな大きな窯に大興奮!!
思わず、歓声が漏れました。
電気窯よりも、自然に近い火で焼くことが出来るそうで、瑞光窯さんではガス窯と電気窯を使い分けているそうです。

先に訪れた如水陶画苑さんと、こちらの瑞光窯さん。
同じ陶器の工房と言っても、まったく違う印象を受けました。
二軒続けて伺ったことで、京都の伝統産業の在り方の多様さを実感することが出来ました。



最後に東大路を30分ほど北上して東山区役所に向かいました。
東山区役所に向かう道中、鷲頭区長に東山区の名所旧跡にまつわる逸話、そして京都の歴史を教えて頂くという、非常に貴重な経験をすることが出来ました。
まさに幸運の一言です。


贅沢すぎるツアーの最後はツアー参加者全員によるまとめ会です。
各ルートの感想を伺って、他のルートへの興味が増しました(^ー^)
どのルートも楽しそうです!
ぜひ、次回は違うルートに参加してみたいと思います。


この、東山職人弾丸ツアーを主催しているのは、京都造形大学のまかふしぎ通信のみなさんです。
東山職人弾丸ツアー以外にも色々なイベントを主催していらっしゃるんです。
次のイベントが楽しみです♪

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by 381han | 2013-11-15 11:00 | [Team.Y] 尾花 紗也子

茶道検定

茶道文化検定、受けてきましたー!

今まで茶道を少し嗜んでいたといえ、こうした歴史、文化の勉強、そして検定を受けるのは
初めてで、改めて茶の湯の深さを実感しました。

そして、お茶の歴史=京都の歴史と言ってよいほど、禅との繋がり、そして千家十職などの
伝統工芸との繋がりももちろんあります。
この秋は、そんな歴史背景を感じつつ、寺社仏閣を周りたいと思います☆

次回は、香道を少しご紹介できたらなーと思ってます。

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by 381han | 2013-11-13 12:31 | [Team.B] 古谷 彩

東山職人弾丸ツアー【前編】

こんにちは!
京もの親善大使みやびはんの尾花紗也子です。
先週土曜日、京都造形芸術大学の学生さんが主催する『東山職人弾丸ツアー4』に参加して参りました。


6つのルートがある中、私が参加したのは『今熊野ルート』というコースです。
今熊野ルートでは、提灯職人さん、念珠職人さん、陶器職人さんを訪ねました。
今日は、提灯職人さん、念珠職人さんを訪問した様子をご報告します。




さて、京都駅から歩くこと20分。
大きな大きな樟(くすのき)が目印の新熊野神社には、本日のツアーを企画実行してくださった京都造形芸術大学の学生さん、ツアー参加者が集合しました。
更には、東山区の鷲頭雅浩区長、京都造形芸術大学の関本徹生教授が同行する豪華なツアーとなりました。

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ツアー出発前の新熊野神社で早速、関本先生と鷲頭区長による新熊野神社講座が始まります。
新熊野神社は、熊野信仰が盛んだった平安時代末期、後白河法皇の宮廷である法住寺殿内に鎮守社として建立されました。
この法住寺殿、信じられないような壮大な宮廷だったそうで、現在の大谷中学・高校などのあたりは池が広がり、池の向こう岸には平等院を参考にしながらも更に豪華な最勝光院という仏堂を立っていたそうなんです。
池と言うよりも、もはや湖ですね。

最勝光院は焼失してしまいましたし、池も今はなくなってしまいましたが、新熊野神社の裏手では池があった頃の名残りの崖を見ることができました。
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崖、見えますか??


『新熊野』と書いて、『いまくまの』と読む、こちらの新熊野神社
興味は尽きませんが、今日の主役は神社ではなく職人さん。

魅力溢れる新熊野神社を後にして、京提灯を専門で作っていらっしゃる小嶋商店さんに向けて出発しました。
9代目とその息子さんご兄弟の3名が私たち一行を迎えてくださいました。

思っていたよりもこじんまりとした作業スペースにはたくさんの提灯、そして提灯の木型が並んでいました。
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9代目の後ろに見えるのは、お馴染みのあのお店の…♪


小嶋商店さんでは、『地張り』の提灯を専門に作っていらっしゃいます。

私も、こちらで伺うまで存じ上げませんでしたが、提灯には巻骨と地貼りという二種類の骨組みがあるそうです。
巻骨提灯と言うのは、一本の竹ひごをらせん状にぐるぐると上から下まで巻いていき、その周りに和紙を張った提灯のことだそうです。
対して地張り提灯は竹ひごで大きさの違う円をいくつも作り、糸でつないで固定し、その周りに和紙を貼って仕上げる提灯のことで、
巻骨提灯に比べて手間がかかるけれども、丈夫な作りになるので長持ちする提灯になるそうです。
(私の拙い文章では説明しきれないので、興味をお持ち頂けた方は是非小嶋商店さんのホームページをご覧ください☆)

9代目のお話によると、最近では昔ながらの和紙と竹で作られた提灯が敬遠されることも多くなり、
祇園祭の山鉾にもビニールの提灯が使われているとか…。
昔ながらの提灯の需要は減ってしまい、日本全国にいた提灯職人さんの数はどんどんと減って、今は全国の提灯のほとんどを京都の職人さんが作っていらっしゃるそうです。


さみしいお話がある一方で、楽しいお品も拝見しました。
その名も「わしまり」。
最近10代目が取り組んいらっしゃる提灯の技術を使って作られた赤ちゃんの玩具です。
優しい和紙の色と鈴の音、不規則に転がる様子が赤ちゃんの興味を引くそうです。
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かわい~!!
この可愛らしい玩具。
提灯を作るときとはまた違った難しい技術も必要になるそうですし、
赤ちゃんが舐めても破れないくらいに強度を高めるためにたくさんの和紙を貼り合わせる手間のかかったお品だそうです。
伝統の技術と新しい工夫が詰まってるんですね!
贈り物としてもオススメのお品です。

あまりにも楽しい滞在で、たっぷり1時間近く小嶋商店さんにお邪魔してしまいました。



次に向かったのは、片岡念珠店さんです。
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実は出発前に頂いた今日のルートマップの中にこちらの職人さんが『足踏みロクロ』という機械を使用している、と書かれており、
念珠にロクロ…?どういうこと??
と、疑問に思っていたので訪問を楽しみにしていました。
作業場兼お店に伺うと、まず感じたのが良い香り。


ちょうど沈香木で念珠を作っていらっしゃって、珠を削った時に出た木屑が焚かれていたんです。
白檀や伽羅で作ることもあり、念珠を手に取らせて頂くと良い香りがしました。

片岡さんは、珠を削り出すための道具もご自分で作っていらっしゃるそうです。
たくさん砥石と、手作りの包丁を見せてくださいました。
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包丁と言っても、お料理に使うものとは、全然形が違います。
足踏みロクロに取り付けて使うように作られた小刀のような形をしています。

そして、噂の『足踏みロクロ』!こちらもなんと先代考案の機械とのことです。
ツアー参加者全員が興味津々で見つめる中、職人さんが機械を動かしてくださいました。
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写真では見にくいですが、板を包丁に押し当てて回転させることで、珠を削り出す仕組みになっているんです。
職人さんの知恵と工夫に感動です!


片岡さんが作っていらっしゃるのは、法事やお葬式で使うことを目的とした数珠ではなく、持ち主を守るための御守りとしての念珠です。
私たちの世代にはなかなか馴染みのないものかも知れませんが、木で作られた念珠は永く持ち続ける間に自分に馴染んで良い色が出てくるそうです。
自分をずっと守り続けてくれた念珠があることは、これから年齢を重ねたときに心の支えになるに違いありません。
私も、いつか自分の念珠を持ちたいと思いました。


たくさんのお話を伺って、落ち着く薫りと片岡さんの笑顔に見送られて工房を後にしました。



こうして職人さんの仕事を間近で拝見し、お話を伺うと、
勉強になると同時に、『欲しい~(*´∇`*)』という欲を刺激されてしまいます。

皆さまもぜひ!
職人さんの技を間近で感じて『ほんまもん』の魅力を感じてください♪


次回は、陶器職人さんを訪問した様子をご報告します☆
長文にお付き合いくださり、ありがとうございました001.gif
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by 381han | 2013-11-13 11:00 | [Team.Y] 尾花 紗也子

わん・碗・ONE展[茶わん坂編]

●5番 河合徳夫 さん
お忙しい中、工房見学をさせていただき
本当に感謝です。
工房には私が思い描いていたような伝統的
な登り窯やろくろといったものが無く
現在は電気窯に鋳込み成型などのスタイル
を取られていました。先代のときにはこの
場所に単窯が有ったそうです。
伝統産業を守っていくには伝統をそのまま
引き継いでいくスタイルと、
伝統を踏まえた上で新しいものへ挑戦
していくスタイルがあると思います。
河合さんは後者の新しい陶芸美の領域に
挑戦されていくスタイルです。
この日は近々ある個展の前と言うことで
お父様の作品やたくさんの作品を
見させていただくことが出来ました。
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●13番 陶 猪飼 さん
今回の展示作品は灰釉と青磁が中心で、
少し重厚感のあるどっしりした作品が多い
ように感じました。
エメラルドグリーン色のような模様や貫入
がとても美しかったです。
すっかり清水焼・京焼きへの思いを伺う
ことに夢中になってしまい、
一緒にお写真を撮らせていただくことを
忘れてしまいました。残念です。
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●6番 清閑寺窯 杉田祥平・眞龍 さん
高島屋京都店「ヤキモノ女子力 111のWAN」
で思わず手に取らせていただいた作家さん
のショップです。
 赤と椿の柄がすごく素敵なお茶碗
 (杉田眞龍さん)

こちらはでは4代目杉田祥平さんの奥様、
眞龍さんのお母様が温かく迎え入れてくださいました。
空間自体すごくシンプルでいて上質ですごく品を感じます。
そこに祥平さんの作品が並んでいます。
「ぜひ手にとって」とのお言葉に甘えて
手に取らせていただきました。
こちらのお品はどれもぱっと見て
綺麗・美しいと感じる柄です。
見ていても分かりますが手に取るとさらに
絵柄の立体感が伝わってきます。
奥様の「好きな物・綺麗な物を身近に置くだけで生活が豊かになる」との
お言葉がすんなり心に入っていきます。
作品のすばらしさと、奥様のお人柄で
心和む時間を過ごさせていただきました。
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●8番 林 紅村 さん
こちらも「ヤキモノ女子力 111のWAN」で
ひときわ白磁青磁で私の目を惹いた作家さんです。
中国の白磁から発展した乳白色・青磁を作られています。
白磁・青磁と一口に言っても
すこし温かみがある色目ですごく柔らかい。
林 紅村さんと私は年齢が近いためか
作られている作品がどれも女性的で
共感でき、可愛くて素敵でした☆
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●4番 東五六 さん
伝統的な窯元の作品から若手作家のモダンなオブジェまで
幅広く取り扱われています。
“五条坂・茶わん坂発~陶芸の現在”
“あしたのオンリーワン展”が開催中です。
http://www.tohgoro.co.jp
●12番 山田 東哉 さん
表のショーケースでは代々酒杯展が行われています。
のれんから覗く素敵な空間に引き寄せられ
お邪魔しました。お庭の雰囲気、お茶室の
天井にサクラの木が使われているのが印象的でした。
http://www.to-sai.com/
●8番 近藤悠三記念館 さん
当日はお休みでした。残念。
http://www.kondo-kyoto.com/yuzo/


振り返ってみると、茶わん坂編では
作家さんの工房を見学させていただいたり
作家さんと直接お話しさせていただいたり
たぶんこのようなイベントで無ければ
お話を伺う機会なんて無かったのではないかと思うほど
貴重なお時間を過ごさせて頂きました。

少し建物など焼き物とは違う視点も
たくさん書いてしまいましたが、
五条坂編ではお店の方から、
茶わん坂編では作家さんから、
たくさん清水焼・京焼の素晴らしさを
教えていただくことができました。

清水焼・京焼は、絵付けがあったり
白磁・青磁があったり、本当にさまざまで
とても見ごたえがあります。
皆さんもぜひお気に入りの碗を
みつけてみてください☆


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by 381han | 2013-11-09 12:38 | [Team.Y] 川那辺 藍

わん・碗・ONE展 [五条坂編]

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http://www.gojo-chawanzaka.jp/11110/

京もの親善大使 みやびはん川那辺 藍です。
両親の生まれ育った五条坂の京焼きイベント
わん・碗・ONE展 に行って来ましたので、
ご案内させていただきたいと思います。

私は毎年8月の陶器まつりの時に祖父母宅へ帰ったり、
父の骨董好きの影響で焼き物に興味を持つようになりました。

今回のイベントは高島屋 京都店で
「ヤキモノ女子力 111のWAN」を見て知りました。
1日で全て回ることは出来ませんでしたが
私なりのレポートです♪
※カラー文字と番号は「わん・碗・ONE展」の
 パンフレットに載っている番号です。



●10番高島屋京都店6階特選和食器サロン さん
「ヤキモノ女子力 111のWAN」
タイトルの通り、女性が作られた女子力の高い焼き物で
遠目からも可愛いディスプレーに吸い寄せられます。
マールブランシュさんの「茶の菓」と
特別セット販売も面白い提案ですね。


●27番 木村寅之助商店 さん
こちらの表のショーケースにはこの期間
限定で真清水蔵六さん(初代)の仏像など
普段は表に出されていない代物が並んでいます!
●19番 壺屋いかい さん
こちらは真清水蔵六さんの宅跡です。
後半に書きますが、●13番陶 猪飼 さんのご実家です。
●18番 谷寛商店 さん
私の両親と同級生のご主人。
季節に応じた茶道具を扱われています。
私の好きな美術館の1つ細見美術館への
出入り業者としてもご活躍されています。
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●23番 楽只苑 さん
趣のある建物で、
素敵だからこそ敷居が高く感じましたが、
中に入ると更に情緒ある空間に、
こだわりの清水焼が並んでいます。
建築にも興味のある私にはかなりツボな建物ですが、
それもそのはず歴史的建造物に指定されています。
※お庭にある灯篭は陶製で、めずらしい!
お店のご主人が何も知らない私に
清水焼の良さや見えないところまで描く
という粋な部分など手描きならではの、
良さを教えてくださいました。
http://www.rakushien.jp/
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●3番 陶 点睛かわさき さん
こちらも建物が面白いと耳にして伺ったのですが、
建物は築百十年の京町家。靴を脱いで上がる2階には
「百花斉放の碗展」が行われています。14名
それぞれの作家さんの個性が光っています。
そして、15人目の作家さん、素敵な襖絵の
前にかかるキノコの様な電気のカサは
ご主人の手作りとか。
「電気のカサは電球が隠れるもの」という
私の考えを覆す素敵なデザインです。
焼き物に和紙を貼って、
竹のアクセントも効いています。
こちらは京焼・清水焼など、普段使いの器
など色々な陶器や磁器を扱われています。
見ごたえたっぷりなので、ぜひ次回は
ゆっくり見させていただきたいです。
http://www.toutensei.com/
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●7番 五条坂・清水家 さん
当日はお休みでした。残念。
●5番 河井寛次郎記念館 さん
こちらは時間の都合で
残念ながら伺うことができませんでした。
私の大好きな作家さんであり、
すごく素敵な空間の記念館です。
ぜひまたゆっくり伺いたいです。
http://www.kanjiro.jp/
●1番 京都陶磁器会館 さん
~次代を担う若者の作品展~が行われています。
枠にとらわれない本当に自由な作品が一同に見られます。
1階では作家さんの持ち回りで実演が行われていました。
目の前であっという間に形づくられていく
光景は見ているだけでも楽しいです。
当日のろくろ実演は陶芸家 河井亮輝さん
http://kyototoujikikaikan.or.jp/
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今回の五条坂訪問は素敵なお店との出会いが
多かったです。皆さんもぜひこのイベントを
機にお店の方との会話も楽しんでください。
みなさん清水焼・京焼きの良さを
教えてくださいますよ(^-^)

茶わん坂編では工房訪問もしています♪
続く

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by 381han | 2013-11-08 14:30 | [Team.Y] 川那辺 藍

ぺりかん急須のお修理

みなさま
こんにちは〜。
つる姫でございます。
紅葉が深まってきましたね。

アートの秋、

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この 義母が大切に育てていた
ぺりかん急須さん
お修理をお願いしに窯元をたずねました。

ぺりかん急須はうまれて50年ちょっと。
民芸運動が盛んな時代、「焙じ番茶用が詰まって出にくくなるのを、
何とかスムーズに出せるように!」との注文で、
デザインされたのだとか。
とっても使いやすさを追求していながら、愛着があるデザインです。

偶然にも車で三分の 清水焼の晋六窯さん。
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のれんをくぐれば、
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大好きなぺりかん急須さんがわんさか。
大興奮!















三階の工房では、陶芸教室もなさっていて、
素敵な空間でした。

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結婚式の引き出物にオーダーされた
まだ、茶色い土の
おちょこがたくさん。
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ご主人(写真の方です)も奥様もと〜ってもすてきな方で,
たくさんお話を聞かせてくださいました。















うちのぺりかん急須、残念ながら、
実用品としてはもう、使えない状態の破損なのですが、
「大切な方から受け継ぎはったのでしたら」と
お修理をうけてくださいました。

既製品なら、もうさようなら〜のところ、
職人さんならではのお心遣いに感激しました。


そして、数年迷っていた
中サイズのぺりかん急須を
購入させていただきました。うふふ。
(写真は次回アップします〜。)

お修理上がりが楽しみ。
京都にすんでよかったな〜と思った夕方でした。

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by 381han | 2013-11-07 14:14 | [Team.M] 田中 千鶴

自己紹介 Team .B 渡邊敦子

みなさま

はじめまして。

みやびはん ”B”チーム。渡邊敦子です。

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メンバーからは

”あっちゃん”

とか

まだ~~~む

とか呼ばれています。なんたってなんたって!!ダントツの最年長.....なもんで。てへっ!011.gif

私はうん十年前に京都の祇園にて生まれ、大学卒業までずっと祇園の水をのんで祇園さん(八坂神社)を見ながら育ちました生粋の京女でございます。
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(画像はグーグルからお借りしました。)

結婚後10年間、京都と姉妹都市であるフランスはパリに住んでました。

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海外に出て、”どこから来たの??”
ときかれ

”京都!!”

と答えると大概の方は、とても興味を持って下さり。そんな海外の方の反応で、今までの

”あたりまえの京都”



”ちょっと特別なんじゃないの?京都”

と私の中で変化したのでした。

現在はフランスで学んだお料理と、20年やっている茶懐石のお料理を主体にして、自宅のサロンでフランス家庭料理を中心にしたセッティングとお料理教室の主宰とパーティケータリングのお仕事をしています。
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今は簡単に手軽においしいものは手に入りますが、でも家庭でのおかあさんの思いの詰まったゴハンはとても特別。人の手から人の心に伝わる

想い

を大切にしたいと思っています。

伝統工芸の手作りの品々とどこかつながるところがあるような気がします。

仕事柄、京都の伝統工芸品では特に京焼、清水焼に興味を持っています。

教室でも、実際に清水焼の抹茶茶碗に野菜スープを注いでいただいたり、湯呑茶碗にアペリティフのお料理を盛り付けたり・・・・とそんなことをこれからも提案しながら、自分なりの伝統工芸品へのアプローチをしていきたいと思っています。



えっと・・・京都でのお気に入りの場所は詩仙堂。そしてその少し先にある野仏庵(週に2日ほどしか開放されていませんが)、桜のころの自宅の近くの疎水べりの道に落ちる桜・・・・・どこに出るのかわかっていてもわくわくする石塀小路、深山幽谷を見ながら入る鞍馬温泉・・・・そのほかたくさんあります。



今日も自転車をこいで家に帰る道すがら、少し自転車を止めて賀茂大橋から鴨川を南に眺めながら京都に住んでいる幸せを思いました。


京都に住んでいる・・・そんな幸せをさらに実感させてくれる日々の生活の中にある日常のお道具たちを私自身、いつくしみながら、皆様にも伝えていけたらと思っています。

みなさまどうぞよろしゅうおたのもうします~~~~016.gif



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by 381han | 2013-11-03 16:00 | [Team.B] 渡邊 敦子

自己紹介 Team .Y 赤石 美野里

はじめまして^^
Team.Yの赤石美野里と申します。

みなさんには、「みのりちゃん」と呼ばれています。
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趣味は、みなさんにお見せできるほどの趣味は無くて^^;

今は、蒼山日菜さんのレース切り絵にちょっとはまりつつあります。
他に、ヨガをやっています。
ヨガでの瞑想が好きですね。

自分のことに悩むことが多いので、瞑想をすると
何故か解らないけれど「スッ」とした感じがして、少し元気になります。
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みんなで、すごくヨガをやってる人みたいな雰囲気を出すの記念撮影。

京ものでお気に入りのものは
和綴りで仕上げた、手摺木版「日本の色ノート」です。
その中でも銀ねず。

他の色ももちろんですが、いま、私がピンクに凝っているのでこの色がお気に入りです。



京都で気に入っている場所は、
神護寺と東福寺(特に通天橋)です。
(仏像と庭が好きなので、神社仏閣全般的に好きです。)

それも、紅葉の頃ではなく、
新緑の頃がお気に入りです。

もちろん紅葉もキレイですが、
新緑の日差しに透ける感じ。
みずみずしくて、先を見ている感じがすがすがしくていいです。


私が、みやびはんに応募した理由は、
京都に着物人口を増やそう。とこっそり考えているからです。
家が、テキスタイルデザインをしていたこと、祖母が反物を売っていたこともあり
着物は身近でした。
けれど、ほとんど着ていない(着られない)自分が居ます。

まずは、着られるようになって、
「ちょっとしたお出かけに着物を」
ということで敷居を低くしたいと考えています。


他に、「京ものをDAILYに」ということも目標にしています。
いいものは特別なお客様の時にもいいけれど、
自分のために特別なものを使うということや、
毎日使って、触れて、愛でるということで
もっと、新しい使い方や、使って味を出す事が楽しくなると思うんです。

工芸って使う美なのです。

なので、これから少しずつですが色々発信できればと考えています。

結びに、みなさま、すえなごう、よろしゅうおたのもうします。

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by 381han | 2013-11-02 14:44 | [Team.Y] 赤石 美野里