みやびはんのブログ


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カメラ女子

こんにちは。Team.Y 川那辺です。
先日、JPS展さん主催
「浴衣でフォトウォーク」の
チラシ用モデルを務めさせていただいたことをまゆりんがブログUPしてくれていますが
http://miyabihan.exblog.jp/22740212/
http://www.jps.gr.jp/2014jpsten_kaiki/
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そのイベントに渡邉敦子さんと参加してまいりました。
約20名の浴衣女子が揃うとそれだけでとっても華やかです。

それぞれ日頃から一眼レフを使っている人
私のように全く初めてで持ち方から習う人
レベルは様々でしたが基礎から講習いただき
その後は4チームに分かれて岡崎界隈を撮影して回りました。
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カメラの構え方、日光とモデルの立ち位置、
望遠レンズの使い方、+-補正の使い方、
ポーズの仕方などを実践で学びながら
お互いを撮り合う講習は
楽しくて仕方がなかったです。

普段、
一眼レフで写真を撮ることもありませんが
モデルのように撮ってもらう事もないので
嬉しい恥ずかし・・・(*^-^*)

その後、お昼休憩をはさんで
それぞれ撮ってきた写真の中から2枚を先生と選び額装し、
JPS展で入選された作品と同じホールに
飾っていただきました!
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額装の色を選ぶのも勉強、
作品をどのようにレイアウトするのかも勉強ということで
カメラの魅力を満期させて頂きました。

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一日カメラマンと
一日モデルの成果はいかがでしょう?
(写真は同じチーム方に撮っていただいたものも使用しています。)

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by 381han | 2014-07-29 10:00 | [Team.Y] 川那辺 藍

お香の世界

みなさま、こんにちは。
久しぶりのブログアップ、Bチームの古谷彩です。

暦の上では春だというのに、本当に寒い毎日が続いていますね。
大雪の影響で日本の様々のところで苦難を強いられている方がいらっしゃると伺ってます。
ご無事をお祈りしております。

今日は、Bチームがちょうど今取り組んでいる林龍昇堂さんとのお香プロジェクトに関連してちょっとだけ
香道のお話。

みなさま、お香と聞くと何を思い浮かばれるでしょうか?
私は以前は、香りは好きだけど、何か地味でちょっと癖があるのかなー、なんて思っていました。
ですが、「聞香」というものに出会いその思いは見事に打ち砕かれるのでした。
実に、繊細で、茶道など他の文化とも密接に繋がり、そして何より落ち着く!これがすごいんです。

香道という文化の成立は茶道、華道などと同じく室町時代にさかのぼりますが、もともとはもっと以前の595年に淡路島に香木が流れついたところから始まります。
それから、みなさまご存知の平安貴族の間で薫物が流行り、、、、色々な形へと変化して現在に繋がっていきます。

その中で、「聞香」は、その名のとおり、じっくり心を傾けて香りを聞くことです。
香りはかぐのではなく、聞くといいます。
この写真は聞香で使うお道具などですが、とっても素敵だと思いませんか?(山田松香木店さんのもの)
こういった道具を使い香炉の灰を整えて、最後に雲母でできた銀葉というプレートの上に好きな香木をのせると、、、
じんわりと香りが立ち登ってきて、心もからだもこの香りを求めていたのかーと思うほどとっても落ち着きます。心を落ち着かせ、そっと鼻を近づけると、まるで古えの世界に引き込まれるような感覚さえあります。


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私が写っている写真には、お部屋にお花がありますが、お花はお香をするときはNGなんです。
それだけ、繊細で、香木の本来の香りはとーーっても穏やかなのです。

京都にはお香のお店があちらこちらにいっぱいあります。
京都駅近くにも、京もの専門店「みやび」でお世話になっている「松栄堂」さんが最近新店舗をオープンしました。
みなさまも、優しい香りをちょっとだけご自身に合ったスタイルで取り入れてみてはいかがでしょう?

いよいよ、来月は「伝統産業の日」がやってきます。
みやびはんが色々な形で、色んな場所に登場します!
この機会にぜひ京都の伝統産業品「京もの」に触れてみてください。

今後共よろしゅうおたの申します。


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by 381han | 2014-02-19 20:57 | [Team.B] 古谷 彩

京あるき in TOYKO~☆ ご報告1

みなさま、昨日の
京あるき
みやびはん 四人で
京都の伝統産業製品の魅力を
アピールしてまいりました。
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市長さんと井浦新さん、袴姿が素敵どした。

まずは、
名匠インタビュー
記念撮影。
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手前は 京焼の伊藤南山氏
後方は 佐々木能衣装の森氏
写真には写ってないですが、
平八茶屋の山本さんも いらっしゃいました。
それぞれの分野でその魅力を
みやびはん三人で伺いました。

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ステージの練習は、バックヤード。
写真家のおつるはん
お気に入りショット。(笑)
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後半ご報告は、また次回^_^

今日もごきげんな一日を
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by 381han | 2014-02-05 07:50 | [Team.M] 田中 千鶴

京あるき in TOYKO ~☆

みなさま、おつるはんどす。
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関東エリアのみなさま
京あるき in TOKYO 2014
恋する京都ウィークス
http://www.kyoaruki.jp
ご存知でしょうか?

みやびはん チームそれぞれの代表
小笠原友香ちゃん
川那辺 藍ちゃん
と参加しますえ。

お会い出来ますのを
楽しみにしとりますぅ。

14:00から14:30
「未来の名匠」インタビュー

17:30から18:00
京もの親善大使 みやびはん
京ものPR

引き振り袖姿で登場します。

おおきにぃ。


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by 381han | 2014-02-04 10:24 | [Team.M] 田中 千鶴

遅くなりましたが馬年に因んで☆

一月ももう終わりですね。
お久ぶりです。Team.Bの小笠原 友香です。
皆様体調は如何ですか?風邪など引いてないですか?

せっかくの馬年なので“みやびはん”らしく♪節分を前にですがギリギリ新年のご挨拶と兼ねまして、
昨年の私の葵祭りにての一枚をご紹介させて頂きます。

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このお着物は今まで着たことのない肌触りで、伝統文化の重みを感じました。何十年何百年何世代にも渡りこうして受け継がれていくお着物や、お扇子。こんな身近で感じられるというのは、やはり京都ならではですね!
ただ、衣紋方さんといってこのような特殊なお着物を着せてくれる方々の担い手が近年少なくなってきたとのことで是非この大切な役割を果たしてくれる衣紋方さん。これからもこの伝統を守っていってくれる方が一人でも増えたらいいなと思いました。

さて、因みに私が乗っています鞍は和鞍といいます。和鞍は馬の頭を右にして右から乗り降りします。
理由としまして武士の方が馬に乗る時、刀を右にさしていた為、洋鞍のように左から乗ると刀が馬のお腹に当たってしまうからだそうです。なるほど・・ですね!!
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騎女に選ばれてからは何カ月も毎週毎週、雪の日も小雨の日も容赦なく、馬がいう事を聞いてくれなくて涙した日もありながら御所や上賀茂神社で乗馬の練習をします。歴史を築いていくというのはこうゆう甘えが許されない真剣さが積み重なって出来ていくもんなんだなと実感しました。
なのに全く上達せずに一人で馬を操るというより、ただただ馬に乗せられていることで精一杯の私でしたが・・・(汗)

こんな私ですが、どうぞ本年もよろしゅうおたの申します~☆


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by 381han | 2014-01-27 09:30 | [Team.B] 小笠原 友香

職人さん×みやびはん コラボ ミーティング

おひさしゅうございました。
2013年もあと3日。
みなさまいかがお過ごしでしたか?

おつるはんは、
しばらく本業の写真の、撮影やお原稿書きに
集中しておりました。

さて今日から、
みやびはんブログを更新したいと思います!

本日は、ふれあい館でミーティング。
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チームMYBにわかれて、それぞれ
職人さんとどんなコラボアイテムを創るかの作成会議!
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Mチームは京友禅
それぞれが意見を出し合い、熱く語り合い、
とってもよい時間でした。

年末ですが、なにかが始まっています〜。うふふ。
1月初旬に工房見学に伺います。

というわけで、
2014年のみやびはんは、本格的に起動しだし
かなりエキサイトしそう。笑

みなさまにとっても
ワクワクな2014年となりますように〜。
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by 381han | 2013-12-28 10:00 | [Team.M] 田中 千鶴

東山職人弾丸ツアー【後編】

こんにちは、尾花紗也子です。


今日は、東山職人弾丸ツアーの後半、二軒の陶器工房を訪ねた様子を振り返りたいと思います♪

まず一軒目は、如水陶画苑さん。
普通の住宅地で、ある一軒のお宅のインターホンを案内係の学生さんが押すと…
陶器職人さんが私たちを出迎えてくださいました。
ツアー参加者全員、顔を見合わせながらも玄関で靴を脱ぎ、二階に通していただきました。

すると、そんなに広くない空間で3人の職人さんが絵付けの作業を行っていらっしゃいました。
10名のツアー一行がぎゅーぎゅーになって座ると通り道がなくなってしまうくらいの場所に、たくさんの器が職人さんに絵付けされるのを待って並んでいます。
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焼成前と後の抹茶椀です。
色の違いがわかりますか?
写真一番左の抹茶椀が焼成後のものです。
写真が見にくくて、ごめんなさい…。


清水焼は華やかな彩色が特徴ですが絵の具にも様々な種類があり、それぞれ焼く温度が異なるそうなんです。
素焼きから数えると、一つの器が出来上がるまでに5~6回釜に入れることも珍しくないとか…。
器に描かれている絵は、全て手作業によるものです。
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こんなに、丁寧に一つ一つ描いていらっしゃるんです。

我が家にも、サラダ、肉じゃが、ぶり大根なと、何でも受け止めてくれる素敵な清水焼の器があります。
こうして、線の一本一本が丁寧に描かれているのを実際に拝見して、大切に使おうと言う気持ちが増しました。


もう一つ、こちらで伺って驚いたのが、職人さんが絵付けだけではなく、デザインも担当していらっしゃるということです。
若い職人さんも、デザインから見本作成まで責任をもって担当をするそうです。
自分がデザインした器が取引されて、店頭に並ぶことで自信、実力をつけていくそうです。
私たちが拝見した時は、お正月用の干支の絵柄の抹茶碗と並んで、若い職人さんがデザインしたクリスマス用の可愛らしい星型の箸置きが置いてありました。
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店頭でお見かけしたら、勝手に嬉しくなりそうな私です。

電気釜も拝見いたしましたが、こちらのような普通の一軒家の中で清水焼が生まれていることに、私を含めツアー一行最後まで不思議な顔をしていました。



次の一軒は瑞光窯さんです。
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成形、絵付、それぞれ専用の広い作業場があり、大きなガス窯をそなえていました。ルート中、最大の工房です。

こちらでは、ろくろによる成形を拝見しました。
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見本の器を参考にしながら、土をロクロに乗せて同じ形に仕上げていく姿はさすが職人さん!という感じでした。ずっと見ていても飽きないてますね!

また、石膏の型を使った成形も行っていて、私たちがお邪魔したときにはたくさんの「醤油差しの口」が並んでいました。
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きちんとお醤油が中を通って注げるように、ストローのような中空構造にするのが、難しいそうです。
それにしても、醤油差しが本体と口、別に作られて後からくっつけられていたとは…
考えたこともありませんでした。

瑞光窯さんでは、陶器だけではなくガラス製品への絵付けもしていらっしゃるんですが、陶器への絵付け以上に難しいのがガラスへの絵付けだそうです。
ガラスは陶器よりも低温で溶けてしまう上に、品によってその温度が異なるので、窯の温度の調整が難しいそうです。
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絵付け作業場には、やはり所狭しと絵付け前後のガラス、陶器が並んでいます。


そして、圧巻だったのは大きなガス窯!
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大人が3~4人入れそうな大きな窯に大興奮!!
思わず、歓声が漏れました。
電気窯よりも、自然に近い火で焼くことが出来るそうで、瑞光窯さんではガス窯と電気窯を使い分けているそうです。

先に訪れた如水陶画苑さんと、こちらの瑞光窯さん。
同じ陶器の工房と言っても、まったく違う印象を受けました。
二軒続けて伺ったことで、京都の伝統産業の在り方の多様さを実感することが出来ました。



最後に東大路を30分ほど北上して東山区役所に向かいました。
東山区役所に向かう道中、鷲頭区長に東山区の名所旧跡にまつわる逸話、そして京都の歴史を教えて頂くという、非常に貴重な経験をすることが出来ました。
まさに幸運の一言です。


贅沢すぎるツアーの最後はツアー参加者全員によるまとめ会です。
各ルートの感想を伺って、他のルートへの興味が増しました(^ー^)
どのルートも楽しそうです!
ぜひ、次回は違うルートに参加してみたいと思います。


この、東山職人弾丸ツアーを主催しているのは、京都造形大学のまかふしぎ通信のみなさんです。
東山職人弾丸ツアー以外にも色々なイベントを主催していらっしゃるんです。
次のイベントが楽しみです♪

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by 381han | 2013-11-15 11:00 | [Team.Y] 尾花 紗也子

東山職人弾丸ツアー【前編】

こんにちは!
京もの親善大使みやびはんの尾花紗也子です。
先週土曜日、京都造形芸術大学の学生さんが主催する『東山職人弾丸ツアー4』に参加して参りました。


6つのルートがある中、私が参加したのは『今熊野ルート』というコースです。
今熊野ルートでは、提灯職人さん、念珠職人さん、陶器職人さんを訪ねました。
今日は、提灯職人さん、念珠職人さんを訪問した様子をご報告します。




さて、京都駅から歩くこと20分。
大きな大きな樟(くすのき)が目印の新熊野神社には、本日のツアーを企画実行してくださった京都造形芸術大学の学生さん、ツアー参加者が集合しました。
更には、東山区の鷲頭雅浩区長、京都造形芸術大学の関本徹生教授が同行する豪華なツアーとなりました。

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ツアー出発前の新熊野神社で早速、関本先生と鷲頭区長による新熊野神社講座が始まります。
新熊野神社は、熊野信仰が盛んだった平安時代末期、後白河法皇の宮廷である法住寺殿内に鎮守社として建立されました。
この法住寺殿、信じられないような壮大な宮廷だったそうで、現在の大谷中学・高校などのあたりは池が広がり、池の向こう岸には平等院を参考にしながらも更に豪華な最勝光院という仏堂を立っていたそうなんです。
池と言うよりも、もはや湖ですね。

最勝光院は焼失してしまいましたし、池も今はなくなってしまいましたが、新熊野神社の裏手では池があった頃の名残りの崖を見ることができました。
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崖、見えますか??


『新熊野』と書いて、『いまくまの』と読む、こちらの新熊野神社
興味は尽きませんが、今日の主役は神社ではなく職人さん。

魅力溢れる新熊野神社を後にして、京提灯を専門で作っていらっしゃる小嶋商店さんに向けて出発しました。
9代目とその息子さんご兄弟の3名が私たち一行を迎えてくださいました。

思っていたよりもこじんまりとした作業スペースにはたくさんの提灯、そして提灯の木型が並んでいました。
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9代目の後ろに見えるのは、お馴染みのあのお店の…♪


小嶋商店さんでは、『地張り』の提灯を専門に作っていらっしゃいます。

私も、こちらで伺うまで存じ上げませんでしたが、提灯には巻骨と地貼りという二種類の骨組みがあるそうです。
巻骨提灯と言うのは、一本の竹ひごをらせん状にぐるぐると上から下まで巻いていき、その周りに和紙を張った提灯のことだそうです。
対して地張り提灯は竹ひごで大きさの違う円をいくつも作り、糸でつないで固定し、その周りに和紙を貼って仕上げる提灯のことで、
巻骨提灯に比べて手間がかかるけれども、丈夫な作りになるので長持ちする提灯になるそうです。
(私の拙い文章では説明しきれないので、興味をお持ち頂けた方は是非小嶋商店さんのホームページをご覧ください☆)

9代目のお話によると、最近では昔ながらの和紙と竹で作られた提灯が敬遠されることも多くなり、
祇園祭の山鉾にもビニールの提灯が使われているとか…。
昔ながらの提灯の需要は減ってしまい、日本全国にいた提灯職人さんの数はどんどんと減って、今は全国の提灯のほとんどを京都の職人さんが作っていらっしゃるそうです。


さみしいお話がある一方で、楽しいお品も拝見しました。
その名も「わしまり」。
最近10代目が取り組んいらっしゃる提灯の技術を使って作られた赤ちゃんの玩具です。
優しい和紙の色と鈴の音、不規則に転がる様子が赤ちゃんの興味を引くそうです。
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かわい~!!
この可愛らしい玩具。
提灯を作るときとはまた違った難しい技術も必要になるそうですし、
赤ちゃんが舐めても破れないくらいに強度を高めるためにたくさんの和紙を貼り合わせる手間のかかったお品だそうです。
伝統の技術と新しい工夫が詰まってるんですね!
贈り物としてもオススメのお品です。

あまりにも楽しい滞在で、たっぷり1時間近く小嶋商店さんにお邪魔してしまいました。



次に向かったのは、片岡念珠店さんです。
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実は出発前に頂いた今日のルートマップの中にこちらの職人さんが『足踏みロクロ』という機械を使用している、と書かれており、
念珠にロクロ…?どういうこと??
と、疑問に思っていたので訪問を楽しみにしていました。
作業場兼お店に伺うと、まず感じたのが良い香り。


ちょうど沈香木で念珠を作っていらっしゃって、珠を削った時に出た木屑が焚かれていたんです。
白檀や伽羅で作ることもあり、念珠を手に取らせて頂くと良い香りがしました。

片岡さんは、珠を削り出すための道具もご自分で作っていらっしゃるそうです。
たくさん砥石と、手作りの包丁を見せてくださいました。
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包丁と言っても、お料理に使うものとは、全然形が違います。
足踏みロクロに取り付けて使うように作られた小刀のような形をしています。

そして、噂の『足踏みロクロ』!こちらもなんと先代考案の機械とのことです。
ツアー参加者全員が興味津々で見つめる中、職人さんが機械を動かしてくださいました。
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写真では見にくいですが、板を包丁に押し当てて回転させることで、珠を削り出す仕組みになっているんです。
職人さんの知恵と工夫に感動です!


片岡さんが作っていらっしゃるのは、法事やお葬式で使うことを目的とした数珠ではなく、持ち主を守るための御守りとしての念珠です。
私たちの世代にはなかなか馴染みのないものかも知れませんが、木で作られた念珠は永く持ち続ける間に自分に馴染んで良い色が出てくるそうです。
自分をずっと守り続けてくれた念珠があることは、これから年齢を重ねたときに心の支えになるに違いありません。
私も、いつか自分の念珠を持ちたいと思いました。


たくさんのお話を伺って、落ち着く薫りと片岡さんの笑顔に見送られて工房を後にしました。



こうして職人さんの仕事を間近で拝見し、お話を伺うと、
勉強になると同時に、『欲しい~(*´∇`*)』という欲を刺激されてしまいます。

皆さまもぜひ!
職人さんの技を間近で感じて『ほんまもん』の魅力を感じてください♪


次回は、陶器職人さんを訪問した様子をご報告します☆
長文にお付き合いくださり、ありがとうございました001.gif
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by 381han | 2013-11-13 11:00 | [Team.Y] 尾花 紗也子

わん・碗・ONE展[茶わん坂編]

●5番 河合徳夫 さん
お忙しい中、工房見学をさせていただき
本当に感謝です。
工房には私が思い描いていたような伝統的
な登り窯やろくろといったものが無く
現在は電気窯に鋳込み成型などのスタイル
を取られていました。先代のときにはこの
場所に単窯が有ったそうです。
伝統産業を守っていくには伝統をそのまま
引き継いでいくスタイルと、
伝統を踏まえた上で新しいものへ挑戦
していくスタイルがあると思います。
河合さんは後者の新しい陶芸美の領域に
挑戦されていくスタイルです。
この日は近々ある個展の前と言うことで
お父様の作品やたくさんの作品を
見させていただくことが出来ました。
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●13番 陶 猪飼 さん
今回の展示作品は灰釉と青磁が中心で、
少し重厚感のあるどっしりした作品が多い
ように感じました。
エメラルドグリーン色のような模様や貫入
がとても美しかったです。
すっかり清水焼・京焼きへの思いを伺う
ことに夢中になってしまい、
一緒にお写真を撮らせていただくことを
忘れてしまいました。残念です。
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●6番 清閑寺窯 杉田祥平・眞龍 さん
高島屋京都店「ヤキモノ女子力 111のWAN」
で思わず手に取らせていただいた作家さん
のショップです。
 赤と椿の柄がすごく素敵なお茶碗
 (杉田眞龍さん)

こちらはでは4代目杉田祥平さんの奥様、
眞龍さんのお母様が温かく迎え入れてくださいました。
空間自体すごくシンプルでいて上質ですごく品を感じます。
そこに祥平さんの作品が並んでいます。
「ぜひ手にとって」とのお言葉に甘えて
手に取らせていただきました。
こちらのお品はどれもぱっと見て
綺麗・美しいと感じる柄です。
見ていても分かりますが手に取るとさらに
絵柄の立体感が伝わってきます。
奥様の「好きな物・綺麗な物を身近に置くだけで生活が豊かになる」との
お言葉がすんなり心に入っていきます。
作品のすばらしさと、奥様のお人柄で
心和む時間を過ごさせていただきました。
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●8番 林 紅村 さん
こちらも「ヤキモノ女子力 111のWAN」で
ひときわ白磁青磁で私の目を惹いた作家さんです。
中国の白磁から発展した乳白色・青磁を作られています。
白磁・青磁と一口に言っても
すこし温かみがある色目ですごく柔らかい。
林 紅村さんと私は年齢が近いためか
作られている作品がどれも女性的で
共感でき、可愛くて素敵でした☆
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●4番 東五六 さん
伝統的な窯元の作品から若手作家のモダンなオブジェまで
幅広く取り扱われています。
“五条坂・茶わん坂発~陶芸の現在”
“あしたのオンリーワン展”が開催中です。
http://www.tohgoro.co.jp
●12番 山田 東哉 さん
表のショーケースでは代々酒杯展が行われています。
のれんから覗く素敵な空間に引き寄せられ
お邪魔しました。お庭の雰囲気、お茶室の
天井にサクラの木が使われているのが印象的でした。
http://www.to-sai.com/
●8番 近藤悠三記念館 さん
当日はお休みでした。残念。
http://www.kondo-kyoto.com/yuzo/


振り返ってみると、茶わん坂編では
作家さんの工房を見学させていただいたり
作家さんと直接お話しさせていただいたり
たぶんこのようなイベントで無ければ
お話を伺う機会なんて無かったのではないかと思うほど
貴重なお時間を過ごさせて頂きました。

少し建物など焼き物とは違う視点も
たくさん書いてしまいましたが、
五条坂編ではお店の方から、
茶わん坂編では作家さんから、
たくさん清水焼・京焼の素晴らしさを
教えていただくことができました。

清水焼・京焼は、絵付けがあったり
白磁・青磁があったり、本当にさまざまで
とても見ごたえがあります。
皆さんもぜひお気に入りの碗を
みつけてみてください☆


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by 381han | 2013-11-09 12:38 | [Team.Y] 川那辺 藍

わん・碗・ONE展 [五条坂編]

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http://www.gojo-chawanzaka.jp/11110/

京もの親善大使 みやびはん川那辺 藍です。
両親の生まれ育った五条坂の京焼きイベント
わん・碗・ONE展 に行って来ましたので、
ご案内させていただきたいと思います。

私は毎年8月の陶器まつりの時に祖父母宅へ帰ったり、
父の骨董好きの影響で焼き物に興味を持つようになりました。

今回のイベントは高島屋 京都店で
「ヤキモノ女子力 111のWAN」を見て知りました。
1日で全て回ることは出来ませんでしたが
私なりのレポートです♪
※カラー文字と番号は「わん・碗・ONE展」の
 パンフレットに載っている番号です。



●10番高島屋京都店6階特選和食器サロン さん
「ヤキモノ女子力 111のWAN」
タイトルの通り、女性が作られた女子力の高い焼き物で
遠目からも可愛いディスプレーに吸い寄せられます。
マールブランシュさんの「茶の菓」と
特別セット販売も面白い提案ですね。


●27番 木村寅之助商店 さん
こちらの表のショーケースにはこの期間
限定で真清水蔵六さん(初代)の仏像など
普段は表に出されていない代物が並んでいます!
●19番 壺屋いかい さん
こちらは真清水蔵六さんの宅跡です。
後半に書きますが、●13番陶 猪飼 さんのご実家です。
●18番 谷寛商店 さん
私の両親と同級生のご主人。
季節に応じた茶道具を扱われています。
私の好きな美術館の1つ細見美術館への
出入り業者としてもご活躍されています。
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●23番 楽只苑 さん
趣のある建物で、
素敵だからこそ敷居が高く感じましたが、
中に入ると更に情緒ある空間に、
こだわりの清水焼が並んでいます。
建築にも興味のある私にはかなりツボな建物ですが、
それもそのはず歴史的建造物に指定されています。
※お庭にある灯篭は陶製で、めずらしい!
お店のご主人が何も知らない私に
清水焼の良さや見えないところまで描く
という粋な部分など手描きならではの、
良さを教えてくださいました。
http://www.rakushien.jp/
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●3番 陶 点睛かわさき さん
こちらも建物が面白いと耳にして伺ったのですが、
建物は築百十年の京町家。靴を脱いで上がる2階には
「百花斉放の碗展」が行われています。14名
それぞれの作家さんの個性が光っています。
そして、15人目の作家さん、素敵な襖絵の
前にかかるキノコの様な電気のカサは
ご主人の手作りとか。
「電気のカサは電球が隠れるもの」という
私の考えを覆す素敵なデザインです。
焼き物に和紙を貼って、
竹のアクセントも効いています。
こちらは京焼・清水焼など、普段使いの器
など色々な陶器や磁器を扱われています。
見ごたえたっぷりなので、ぜひ次回は
ゆっくり見させていただきたいです。
http://www.toutensei.com/
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●7番 五条坂・清水家 さん
当日はお休みでした。残念。
●5番 河井寛次郎記念館 さん
こちらは時間の都合で
残念ながら伺うことができませんでした。
私の大好きな作家さんであり、
すごく素敵な空間の記念館です。
ぜひまたゆっくり伺いたいです。
http://www.kanjiro.jp/
●1番 京都陶磁器会館 さん
~次代を担う若者の作品展~が行われています。
枠にとらわれない本当に自由な作品が一同に見られます。
1階では作家さんの持ち回りで実演が行われていました。
目の前であっという間に形づくられていく
光景は見ているだけでも楽しいです。
当日のろくろ実演は陶芸家 河井亮輝さん
http://kyototoujikikaikan.or.jp/
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今回の五条坂訪問は素敵なお店との出会いが
多かったです。皆さんもぜひこのイベントを
機にお店の方との会話も楽しんでください。
みなさん清水焼・京焼きの良さを
教えてくださいますよ(^-^)

茶わん坂編では工房訪問もしています♪
続く

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by 381han | 2013-11-08 14:30 | [Team.Y] 川那辺 藍